危険!+18から始まる電話番号には要注意!安全に着信拒否する方法
+18で始まる電話番号からの着信を受けたことはありませんか?
一見、国際電話のように見えますが、実は詐欺や迷惑電話の可能性があるため、慎重な対応が必要です。
この記事では、+18から始まる番号の正体と、それにまつわる詐欺の手口、被害を防ぐための対策を詳しく解説します。
+18から始まる電話番号とは?
+18で始まる番号は、アメリカやカナダなどの国際電話の一部として利用されています。
しかし、インターネットを利用したIP電話やVoIP技術の発達により、世界中のどこからでもこの番号を使用することが可能になりました。
そのため、本当にアメリカやカナダからの発信なのか、それとも別の国からの偽装なのかを見極めるのは困難です。
+18からの着信が危険な理由
1. 電話詐欺の可能性
近年、詐欺師が+18の番号を偽装し、信頼できる機関を装って金銭や個人情報をだまし取る手口が増加しています。
特に「未払いの請求がある」といった緊急性を煽るものや、警察や銀行を名乗る詐欺が多発しています。
2. 高額請求のリスク
一部の詐欺では、折り返し電話をさせることで高額な通話料を請求する「ワン切り詐欺」も行われています。
不用意にかけ直さないように注意しましょう。
3. なりすましによる個人情報の搾取
詐欺師は、相手を信用させるために役所や企業のふりをすることがあります。
身元が不明な相手には絶対に個人情報を伝えないことが大切です。
もし+18からの電話を受けたら?
1. 知らない番号には出ない
知らない番号からの着信には安易に出ないようにしましょう。
2. すぐに折り返さない
「ワン切り」されても、かけ直さずに無視するのが安全です。
3. 個人情報は伝えない
相手が名乗っても、すぐに信じず、個人情報を伝えないようにしましょう。
4. しつこい場合は着信拒否
電話が何度もかかってくる場合は、ブロック機能を活用して着信拒否を設定しましょう。
5. 被害に遭ったら通報
不審な電話を受けたら、警察や消費者センターに相談することが重要です。
まとめ
+18から始まる電話番号には詐欺や迷惑電話のリスクが伴います。
冷静に対応し、適切な対策を取ることで被害を防ぐことができます。
知らない番号には出ない
折り返し電話は控える
個人情報を守る
着信拒否を活用する
必要に応じて警察や消費者センターに通報する
これらのポイントを押さえて、安全に対応しましょう。